浄土真宗本願寺派 栢原山 龍仙寺
龍仙寺
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住職・今月のお話

 早やいもので、今年も残り三分の一を切ってしまいました。残暑が厳しいとはいえ、秋の気配を少しづつ朝夕に感じるようになりました。
 先月までウグイスの鳴き声がお寺の裏山で聞こえていましたが、鈴虫の声やススキそしてお月様が似合う季節となりました。
 最近は、冷暖房が行き届き、交通機関が整備されて快適な日常生活が当たり前になり自然の変化を楽しむ心の豊かさが失われてきたように感じます。 便利で快適になった分、快適は当たり前となり自然の厳しさや感動を見失ってしまったようです。
 それだけ人間が弱くなっということでもあり、そのうらはらに、他者に向かっては厳しく、そのあげく自分自身も壊れ易くなっています。
 御仏壇の前に坐って“手を合わす”“お念仏申す”。そんな昔は当たり前だった生活も失われ、「おかげさま、ありがとう」と言える心の醸成もままならぬようになっています。
 今年も早や、秋のお彼岸がやってきました。彼の岸。お悟りの世界から届けられた、人間だけが受け取れる貴重な一時を大切にしたいものです。



広島県府中町のお寺 栢原山 [龍仙寺] (はくげんざんりゅうせんじ)

龍仙寺

 龍仙寺は京都・西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院としておよそ五百年にわたって親鸞聖人のみ教えを守り今日に至っています。宗門行政上は、浄土真宗本願寺派 安芸教区安芸北組に所属する寺院です。
 浄土真宗本願寺派は全国におよそ一万か寺の寺院を擁し、三十一教区五百三十三組ならびに沖縄特別区で組織されています。海外にはハワイ・北米・カナダ・南米が開教区として、また台湾・ネパールに開教寺院を擁しています。
 十五世紀後期(明応年中1492〜1501)、現在地の東北、江本寺(石井城二丁目)に蓮華寺(瀬野川町畑賀)の末寺として僧深澄によって建立された。当初は真言宗だったが、大永三年(1523)に浄土真宗に改宗。
 第八代住職釈了安が、現在地に移転。寛永十三(1636)年五月十八日付けで本山本願寺より阿弥陀如来木像が下附、正式に本願寺末寺として寺号認許となった。
 現在の本堂は十九世紀中頃の建立。
 江戸時代後期、第十四代住職釈大乗は学芸に通じ、頼春水・頼杏坪・頼山陽・菅茶山など多くの文人が来遊しています。


龍仙寺 本堂改築工事(金剛組)


納骨堂

お寺の続く限り、永代にわたって大切にお守り致します。
納骨時の永代経懇志以外の維持管理費は不要です。
【葬式、法事、納骨堂】をご参照下さい。



りゅうせん幼稚園

りゅうせん幼稚園

 昭和36年、親鸞聖人七百回大遠忌の記念事業として、りゅうせん幼稚園を開設。「手を合わす心の育成」をはじめ「音楽・絵画・知育・運動」など総合的な人間育成を行っています。







近日中の法要・行事等のご案内 [龍仙寺]

秋季永代経・彼岸法要
 9月19日昼席(午後1時30分) 夜席(午後7時30分)
      20日昼席(午後1時30分)
      講師 福間 義朝師 (大和町 教専寺住職)
     ※聴講無料

仏教婦人会追悼法要
 10月17日昼席(午後1時30分) 夜席(午後7時30分)
      18日昼席(午後1時30分)
      講師 足利 孝之師 (尼崎市 安養寺住職)
     ※聴講無料



      



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